【ホリエモン】Twitter社をクビになった二人が面白すぎるので解説します

2023 05/24

Twitter社の人員削減とホリエモンの解説

Twitter社が買収され、買収者であるマスクさんが7500人の社員を5000人に削減するというニュースが流れました。実際にCO(最高執行責任者)とCFO(最高財務責任者)は解雇されました。このような状況の中、日本とアメリカでは異なる法律があります。アメリカでは即座に社員を解雇することができず、解雇された社員が機密情報を持ち出して競合他社に渡してしまう可能性があるため、解雇する際には慎重に対応しなければなりません。

ホリエモンは、かつてトランプ大統領がテレビリアリティ番組でやっていたように、解雇されると自分の私物をまとめて持ち出すというエピソードを紹介しました。実際にTwitter社でも2人の社員が私物を箱に詰めて退社したとのことです。その2人の社員の名前はラウル・イグマさんとダニエル・ジョンソンさんであり、彼らはデータサイエンティストとして働いていました。

データサイエンティストとは何か

ホリエモンはデータサイエンティストについて説明しました。データサイエンティストとは、TwitterなどのSNS上で最悪な人たちや炎上しやすい人たちを特定し、そのアカウントを凍結させる役割を持つ人たちのことです。彼らは5000人ほど存在しており、Twitter上で批判的な発言をする人たちをバウンしたりアカウントを凍結させたりしています。このため、彼らも必要なくなったために解雇されたのだとホリエモンは考察しました。


※このテキストはインフルエンサーの動画の書き起こしであり、引用元の文脈に基づいています。内容の正確性を保証するものではありません。

堀江貴文
1972年7月29日生まれ、日本の実業家、投資家、起業家であり、インフルエンサー、元ライブドアの創業者。
2006年に金融庁による立ち入り捜査を受け、経営不正の疑いで逮捕。懲役2年6ヶ月の実刑判決を受け、刑務所に服役。

出所後は投資家や起業家・インフルエンサーとして活動しタレント業のほかYouTubeやSNSでの発信、有料メールマガジンの配信、会員制コミュニケーションサロンの開催など、多岐にわたって活動。

野心的な性格で時には賛否両論を巻き起こすが起業家としての経験やビジネス・政治などの豊富な知識をいかし鋭い批評家として知られている。